【イライラのからくり】怒りは単独で存在しない。

イライラのからくり。怒りは単独で存在しない。

家族に職場、
身近な人にイライラすることありませんか?

頭では分かってはいるけど
イライラを繰り返して自己嫌悪。

疲れちゃいますね。

だるい女性

そこで、私自身の経験と
カウンセリング経験から
イライラを分析すると

「怒りは単独で存在しない」
ということが判りました。

「イライラのからくり」

「怒りの仕組み」

これを知っているだけでも
イライラから解放されます。

 

 

怒りという感情は単独で存在しない

・子どもにイライラする
・職場の人にイライラする

この手のご相談は多く、
皆さんイライラを抱えながらも
そのような自分に落ち込んでいます。

では、なぜイライラするか
考えたことありますか?

woman_question

イライラする時、あなたは傷ついているのです。

・自分の言いたいことが相手に伝わらない
・相手が話を聞いてくれない
・相手のことが心配で

というように

怒りの下には
悲しさ、寂しさ、悔しさ、心配、焦り
などの感情があります。

そして、それらの感情が
大きく膨れ上がったものが
「怒り」に変わるのです。

 

 

イライラのタイプ別例

悲しさからくるイライラ

我が家には猫が2匹おり、
猫の習性として「爪とぎ」をします。

爪とぎ猫

爪とぎは必要な習性なので
完全になくなることはないと分かっていますが、
やはり壁やソファをガリガリされると
ムッとします(-“-)

20年以上前、初めて猫を飼い始めた頃は
壁をガリガリされるたびに「ギャー!」と
自分のイライラに振り回されて
自己嫌悪していましたが

ある時、「私、悲しいんだ・・」
自分の気持ちに気づいてからはイライラしても
すぐに落ち着きを取り戻せるようになりました。

※ソファに布を被せたり、壁に予防シールを貼ったり
必要な対策を取っています。

そして、気持ちが落ち着いたら
「大きな声を出してごめんね。
私は壁をガリガリされて悲しいな。
爪とぎでしてほしい」と言います。

猫なので伝わっているか分かりませんが
ただ叱るより後味イイです(^^)

 

“言っても伝わらないもどかしさ”

子育てでもありそうですね。

 

 

心配からくるイライラ

・野菜を食べてほしい
・暴飲暴食をやめてほしい

時々、旦那さんの健康を心配するあまり
食生活にイライラが募っている奥さまから
ご相談を受けることがあります。

心配がゆえにイライラするのですよね。

 

以前、我が家でも同じようなことがありました。

私の夫は、野菜を好んで食べません。

私としては健康のことを考えて
野菜を食べてほしいのですが、
箸が進まないようで。

同棲スタート時、「なんで食べないの?」と
思うこともありましたが、すぐに
自分が心配しているだけと気づいたので、
素直に私は夫に「心配です」と伝えました。

 

▼当時の私と夫の会話

野菜は嫌い?
あんまり食べないよね?

特にサラダとかの生野菜を。
あなたの健康が心配だから食べた方がいいと思ってるけど、どうかな?
嫌いじゃないけど・・。
生野菜は体が冷たくなる気がするからあんまり好きじゃない。

へえ~。そんな理由があるんだね。
じゃあ、熱を加えた野菜なら食べれる?

うん、食べれる。

 

このように素直な気持ちを伝えることで
私は心配から解放されましたし、
夫も私の “勝手な” 心配から解放されました。

理由がどうであれ、相手にも理由があるから
聞くだけでもいいのです。

 

そして、その後は、彼にお任せ。

彼にも意思、心の事情があります。

今まで好んで食べなかったのですから
すぐに食べないのは百も承知。

それでよいのです(^^)

大切なのは
イライラを募らせるのではなく
「聞き合う、伝えあう」こと。

あとは、普段通り食事を楽しむ中で
彼が判断することです。

 

 

イライラした時は自分の気持ちをさぐる

イライラした時は
悲しいのか?寂しいのか?心配なのか?
自分の気持ちをさぐってみましょう。

そして、「私、悲しいんだ・・」と判ったら
自分の気持ちを受け止めてあげましょう。

 

叱っても後味悪くないし、
イライラを引きずらず
気持ちが落ち着きますよ。

一安心