【卒業生のその後】頑張らなくても愛してもらえるということが分かりました。(37才女性・保育士)

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セルフガイドマスター学科
卒業生のMさん(37歳・女性・保育士)に
「卒業生のその後」ということで
インタビューをさせていただきました。

 

頑張らなくても愛してもらえる

まなべ
セルフガイドマスター学科を卒業してから約1年半が経ちました。
何か気づいたことや変化したことを教えてください。
Mさん
はい。たくさんの気づき、変化がありました。

 

▼Mさんの気づき

今までの私は一人で何でも抱えて
心に余裕がなく、
自分で自分を苦しめていました。

  • 一人で何でもやらなきゃいけない
  • 自分が我慢すればいい
  • 我慢しなきゃいけない

と思っていたし

主に仕事面で、『人に任せても
結局自分で手直しするから任せない』
というふうに周りの人を信用しておらず、
人に甘えること・頼ることが苦手でした。

しかし、それは
「自分の弱さを出したくない」
「できないと思われることがイヤ」
「傷つきたくない」という思いなのだと気づき、
「できない自分でもよい」
自分に許可を出せるようになりました。

もちろん、できる努力はしてきたけれど、
自分でハードルを上げたり
完璧主義になったり
「私できます!」を前面に出したり
見栄を張らなくていいと思えるようになりました。

すると、昔からの友人から連絡が来たり
人の巡りが変わったりして、
「私は人に恵まれている」
「私は一人じゃない」と思えるようになりました。

というか、以前は人に恵まれていることに
気づけなかったんだなーと思います。

 

また、今まで「人を嫌ってはいけない」と
思っていました。

しかし、素直に「嫌い」と思っていいと
自分に許可を出せるようになりました。

そして、泣けるようになりました。

これは結構大きいです。

 

<恋愛のこと>

今思えば、以前のわたしは
仕事がつらいから恋愛や結婚を
求めていたことに気づきました。

当時はそんな自覚ありませんが、
今思えば恋愛や結婚に逃げてたなーと。

今は仕事云々ではなく、
純粋に彼のことが好きで
純粋に彼と一緒にいたいから
一緒にいることができています。

そして、今までは
『こんなこと言っていいかな?
聞いていいかな?受け入れてくれるかな?』と
心のブレーキがかかり
言葉を飲み込んでいましたが、
今は言えるようになりました。

 

以前の私は見返りを求めていました。

自分に愛が足らず
「かまってちゃん」だったなーと。

『私はこれだけしているから、
あなたもしてくれるよね?』と
相手に求めるばかり・・

だけど今は、
自分で自分を満たすことが
できるようになったので
悩みから解放されています。

 

彼がやさしくなりました。

今までもやさしさを与えてくれていたけれど、
彼が与えてくれるやさしさが見えていなかった、
いや、見ようとしてなかったことに気づきました。

恋愛も人間関係も
頑張らなくても愛してもらえるということが
分かりました。実感しています。

 

<仕事のこと>

一年前から仕事量を減らして働いています。

なのに、仕事が少ないと引け目を
感じるというか・・

以前は「予定がない」ことがイヤで
何かしら予定を入れるほどでしたが、
今は何もしないことを楽しめるようになりました。

リラックスとリフレッシュの違いが
分かりました。

今までは仕事が一番だと思っていたので
「生活が一番、仕事が二番」という
友人の言葉の意味が分かりませんでしたが、
今はその意味が分かります。

生活を大切に仕事をがんばりたいと思います。

 

<2018年を振り返って>

自分を癒すのは自分、
自分の心を守るのも自分だということ。

そして、自分を大切にすること、
自分で自分を満たすこと。

これらの「本当の意味」が分かった一年でした。

 

 

どのような方におすすめですか?

  • 頑張ってしまう人
  • 恋愛がうまくいかない人
  • 素直になれない人
  • 頑張っているのになぜか報われない、
    苦しいと感じる人
  • 長女気質の人
  • しっかりして見られる人
  • 孤独や虚しさを感じる人

 

 

*****

Mさん、インタビューさせていただき
ありがとうございます!

以前お会いした時よりもさらに
肩の力が抜けて、気持ちに余裕があり、
悩みから解放され、
満たされているんだなーと感じました。

正直言いますと・・
受講する前のMさんは

・嫌われたくない
・傷つきたくない
・失敗したくない

という思いから、心の鎧を何枚着てるの?と
いうくらい自分を武装し、肩の力が入り、
常に頑張り屋さんの我慢屋さんで

人の力を借りたり、
助けてくださいと言えなかったり、
自分の弱さを見せることができない
「一人で頑張らなきゃ症候群」

その逆の「かまってちゃん」
両方の問題を持ち合わせている方でした。

一人で頑張らなきゃ症候群&かまってちゃん

その原因は、主にMさんの
幼い頃の母親との関係にあり、
ちょっぴり根深かったのですが
この一年半でたくさんクリアされました。

そして、なによりも
他者に「SOS」を出せるようになったことは
Mさんにとって大きな進展です(^^)

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「依存」と「力を借りる」は違います。

「依存」は相手任せで自分は何もしないことで、
相手にああしてほしい・こうしてほしいなど
相手に求めるばかり。

一方、「力を借りる」は
相手と力を合わせて臨むこと。

ポイントは「相手と力を合わせて」
というところですね。

 

すべてはバランスです。

「自分で立つ」に偏りすぎた人は

・頼る
・甘える
・教えてもらう
・助けてもらう
・仲間とともに力を合わせて委ねる

という「人を頼る=他力」を強制学習するために
“しんどい、苦しい”を経験します。

 

人生は誰かとの競争ではありません。

これからは「縦の世界(争いや競争)」から
「横の世界(つながりや応援・協力)」

  • 頑張っているのになぜか報われない、
    苦しいと感じる
  • 人間関係がうまくいかない
  • 恋愛や夫婦関係がうまくいかない
  • 虚しさや孤独を感じる

 

そのような方は
一人で頑張らなきゃ症候群&
かまってちゃんかもしれません。

まずは個別セッションからどうぞ。

https://selfguide-academy.com/?page_id=525